デバッガー

👍

デバッグモードの言語について

デバッグモードは、英語でのご提供となります。

CS-Cartはプロファイリングやログ及びデータ設定へのアクセスが簡単になる便利なデバッガを内蔵してます。

デバッガはHTTPリクエスト、SQLクエリ及びストアフロントや管理パネルの任意のページのテンプレートの読み込みを点検するために使用することが出来ます。

デバッグモードの有効化

管理パネルでデバックモードを有効にするには、URLの文字列にdebugパラメータを追加することでデバッグモードを起動できます。

766

config.phplocal_conf.php ファイルで以下のような一行を追加することでも、
デバッグモードを常に有効にできます。

<?php
...
define('DEBUG_MODE', true);

❗️

!警告

開発時以外でこのモードを使用しないでください。

ショップがすでにオープンしている状態の場合、ショップに訪れる人がデバックデータへのアクセスを出来てしまいます。

デバッグモードを有効にして管理パネルにアクセスすると、ページの右上のにある半透明の虫(bug)のアイコンが表示されます。

492

デバッガのサイドバーを開いたり閉じたりするにはそのアイコンをクリックします。
あるいは、 Ctrl + Alt + D を押します。

デバッガー・サイドバー

Serverタブ

1231

サーバータブでは、システム内のインストールされたPHPとPHPモジュールに関する情報と一般的なシステム情報が表示されます:バージョン、パス、コンフィグ変数の値、など


Requestタブ

1231

リクエストタブでは、最新のHTTPリクエストとそれぞれのサーバーの対応に関する情報のほか、Cookieの値が表示されます。


Configタブ

  • Config
1231

値は、コンフィグレーションファイルから取り出されます。
(config.php and local_conf.php )

  • Settings
1231

現在の設定値はデータベースから取り出されます。
( cscart_settings_* tables)

  • Runtime
1231

現在実行されるスクリプトに関連するデータ


SQL

1231

このタブでは、それぞれの実行時間とページの読み込み中に実行されたSQLクエリを見ることができます。また、Queries parseタブ でカスタムSQLクエリを送信することができます。


Logging

1231

このタブでは、メモリ消費、読み込まれたファイル数、実行されたSQLクエリ及びページの読み込みに費やされた時間のデータを見ることができます:

  • 初期化の前
  • 初期化後
  • テンプレート読み込み前
  • テンプレート読み込み後

Templates

1231

このテンプレートタブでは、テンプレートの階層やページの背後のデータに関する詳細情報を確認することができます。

テンプレートツリーとすべてのテンプレートで使用される変数のリストを見つけることができます。