デバッガー
デバッグモードの言語について
デバッグモードは、英語でのご提供となります。
CS-Cartはプロファイリングやログ及びデータ設定へのアクセスが簡単になる便利なデバッガを内蔵してます。
デバッガはHTTPリクエスト、SQLクエリ及びストアフロントや管理パネルの任意のページのテンプレートの読み込みを点検するために使用することが出来ます。
デバッグモードの有効化
管理パネルでデバックモードを有効にするには、URLの文字列にdebug
パラメータを追加することでデバッグモードを起動できます。

config.php やlocal_conf.php ファイルで以下のような一行を追加することでも、
デバッグモードを常に有効にできます。
<?php
...
define('DEBUG_MODE', true);
!警告
開発時以外でこのモードを使用しないでください。
ショップがすでにオープンしている状態の場合、ショップに訪れる人がデバックデータへのアクセスを出来てしまいます。
デバッグモードを有効にして管理パネルにアクセスすると、ページの右上のにある半透明の虫(bug)のアイコンが表示されます。

デバッガのサイドバーを開いたり閉じたりするにはそのアイコンをクリックします。
あるいは、 Ctrl + Alt + D
を押します。
デバッガー・サイドバー
Serverタブ

サーバータブでは、システム内のインストールされたPHPとPHPモジュールに関する情報と一般的なシステム情報が表示されます:バージョン、パス、コンフィグ変数の値、など
Requestタブ

リクエストタブでは、最新のHTTPリクエストとそれぞれのサーバーの対応に関する情報のほか、Cookieの値が表示されます。
Configタブ
- Config

値は、コンフィグレーションファイルから取り出されます。
(config.php and local_conf.php )
- Settings

現在の設定値はデータベースから取り出されます。
( cscart_settings_*
tables)
- Runtime

現在実行されるスクリプトに関連するデータ
SQL

このタブでは、それぞれの実行時間とページの読み込み中に実行されたSQLクエリを見ることができます。また、Queries parseタブ でカスタムSQLクエリを送信することができます。
Logging

このタブでは、メモリ消費、読み込まれたファイル数、実行されたSQLクエリ及びページの読み込みに費やされた時間のデータを見ることができます:
- 初期化の前
- 初期化後
- テンプレート読み込み前
- テンプレート読み込み後
Templates

このテンプレートタブでは、テンプレートの階層やページの背後のデータに関する詳細情報を確認することができます。
テンプレートツリーとすべてのテンプレートで使用される変数のリストを見つけることができます。
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